2013/09/15

流木たち


Dungeness crab の名前は、ここのDungeness 湾から来てるんだそうです。

でもこの日には、浜ではカニは見かけなかった。


流木がごろごろの浜。ビーチに来る大人は、みんな、ただ流木に座って波を眺めている。

(子どもはみんな何か海に投げたり走ったり)

この日の日曜版にたまたま、流木の記事がでてた。


In one of the few studies to look at the function and characteristics of local driftwood, UW graduate student Daniel Tonnes tagged and carbon-dated logs at eight Puget Sound beaches. He found that more than 90 percent of the larger logs died between 90 and 300 years earlier, with the majority dying pre-1850.(Seattle Times "Driftwood comes and goes, telling stories" 2013/9/6)

(この地域の流木の特徴や働きについての数少ない研究の中の一つは、ワシントン大学の大学院生ダニエル・トンズによるもので、ピュージェット湾の8つの浜で流木にマークをつけ、放射性炭素で年代測定を行なった。これにより、大きめの流木の9割が90年前から300年前に枯れたもので、大部分は(この地域に白人が入植して伐採が始まった)1850年以前に枯れたものだということが分かった)。


この流木たちのほとんどが、90年から300年もピュージェット湾を行ったり来たりしているんだって!

これだけ綺麗に骨のようになるにはどのくらいかかるのかなと思ったら、100年以上も波に洗われているとは。


 これももしかしたら、独立戦争のころに川から流れて来た木かもしれません。



流木を見ると、人は立ててみたくなるらしい。


人は丸い石をみると、積みたくなるものらしい。


この浜には、石蹴りにちょうど良さそうな、きれいに平たく磨かれて丸くなった石がざくざくあります。



ソーダのような波。


なかなかZENなビーチです。時間のある(寒くない)晴れた日の散歩にはお勧め! 


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