2017/05/26

コーヒーの刺青


夏ですね。気づけばもうメモリアルデーウィークエンドではないか!
もう夜10時くらいまで空が明るい。


今年もまた、植えてはいけないケシではないかという疑惑がよぎる剛毛の生えた肉食系ポピーの季節。



バラードのダウンタウンまで早足で歩くと(片道15分くらい)けっこう汗かく感じです。

Ballard Coffee Worksで久しぶりに冷たいアメリカーノを頼んだら、すっごくおいしくてびっくりした。ここのアメリカーノこんなに美味しかったっけ?
香りがふわっと華やかで、適当に酸味があって、飲みくちがまろやか。
冷たいコーヒーでこんなに香りが華やかなのってなかなか出会わない。

豆がブレンドだったのかシングルオリジンだったのかも見て来なかったけど。

アメリカーノとかエスプレッソでも、豆はともかく、作る人によって味が違ったりするのかな? 


けっこう前なんだけど、このカフェのバリスタ君の、いかにも入れたばっかりって感じのタトゥーが面白かったので写真とらせてもらった。

「あっそれコーヒーの木?」
と聞くと、
「そうなんだよ!よくわかったね!」
となんだかすごく感激してくれた。
「クリスマスに実家に帰ったら、うちの親に『それはオリーブか』っていわれたんだよ」
と肩を落としてました。
 「僕がコーヒー業界で働いてるの知ってるのに」

…それはもしかしたら、実が青いからでは…
「赤い実もいれたら?」
というと、
「そうだよね!今度そうしてみる」
と言っていた。


サービス精神の旺盛なバリスタくんでした。

シアトルのバリスタさんたちやシェフたちは、タトゥーをいれてる人がすごく多くて、しかもみんな独創的。

小心ものなので写真撮らせてってなかなか頼めないのだけど、タトゥーピープルには目が釘付けになる。白人の若い子たちはみんな肌が綺麗だから色がよく映えるんだよね。



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